【ワシントン共同】ロイター通信は17日、米財務省がウクライナに侵攻したロシアの貿易収入を減らすため、ロシア産の石油に関税を課すことを提案する方針だと伝えた。19、20両日にドイツで開く先進7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議で協議するという。石油禁輸の完全実施よりも早くロシアに打撃を与える狙いがある。

 ロシア産の石油に対しては米国が禁輸を決め、日本も原則禁止すると表明した。一方、対応を協議中の欧州連合(EU)では、ロシア産への依存度が高い国への影響が懸念されている。