債務超過に陥っている徳島市の第三セクター・徳島都市開発が、2024年1月期決算で経常黒字に転じると見込んでいることが19日、市議会まちづくり対策特別委員会に示された長期収支計画で分かった。徳島駅前で運営するアミコビルの空きテナントは今年秋にはほぼなくなるとの想定で、24年1月期には賃貸料収入がそごう徳島店撤退前の水準を上回ると見込む。32年1月期には債務超過を解消するとした。

 委員会では実現性を疑問視する声が出た。見田治市議(共産)は「都市開発の言葉だけでよしとされているようだが、実際にこういう経営でうまくいくのか。市として責任を持てないのでは」と指摘。市都市計画課の木田博文課長は「市としても計画通り収益が上げられると考えている」と述べた。

 計画によると…

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