全国知事会など地方6団体と閣僚が意見交換する「国と地方の協議の場」が20日、首相官邸で開かれ、岸田文雄首相はマイナンバーカードの交付促進や、25日から始まる新型コロナウイルスワクチンの4回目接種への協力を要請した。知事会長の平井伸治鳥取県知事は「市町村とも一緒になって進めたい」と応じた。

 岸田氏は会合で「デジタル社会の基盤となるのはマイナンバーカードだ」と強調。全国民のカード取得に向けて「本年度中に一定のめどが立つよう政府を挙げて取り組む。自治体でも一段と強力に進めてほしい」と訴えた。新型コロナ対応については「徐々に社会経済活動を回復する」と説明した。