徳島県などでつくる「コウノトリ足環(あしわ)装着プロジェクトチーム」は20日、鳴門市大麻町で生まれたコウノトリのひな3羽に、個体を識別する足輪を取り付けた。6月中旬に巣立つとみられており、行動調査に役立てる。

 県や市、NPO法人とくしまコウノトリ基金(北島町)などから約20人が参加。親鳥が巣から離れている間に…