山口県の大島商船高専で2016年に男子学生=当時(15)=が自殺し、再調査委員会が同級生のいじめが原因とした問題で、学生の命日となる21日、学校側がいじめ防止対策の取り組みについて学生の母親に報告した。母親と校長らが学内で追悼のため献花。その後母親は記者会見で「少しずつだが学校も変わってきている。そう息子に報告した」と涙ながらに話した。

 男子学生は入学から1カ月半後の16年5月21日未明ごろ、校舎から飛び降りた。6年後の命日となった21日午後、現場近くで母親が花を手向け、学校関係者らと黙とうした。