徳島市は22日、マリンピア沖洲が建設予定地の広域ごみ処理施設整備事業について、沖洲地区の住民を対象にした説明会を同市南沖洲2の沖洲小学校体育館で開いた。同地区の住民向けの説明会は初めて。参加者からは災害対策や交通量の増加などを懸念する声が相次いだ。

 午前、午後の2部制で計61人が参加した。内藤佐和子市長は「施設整備に伴う不安を解消できるよう、皆様の意見を伺いながらしっかりと取り組みたい」とあいさつ…