農林水産省は23日、愛知県豊田市の取水施設で起きた大規模漏水を受けて緊急点検を行った結果、供給が止まれば影響が大きい53カ所には異常がなかったと明らかにした。全国にある国が造成した河川からの取水施設390カ所で点検しており、26日までに全体の作業を終える予定だ。

 利用範囲が広い施設などを中心に53カ所を選び、施設上流からの漏水や下流での湧き水がないかどうかなどを目視で確認した。国営でない施設の点検は、都道府県などに依頼している。