徳島憲法共同センターの緊急アピール行動で抗議の声を上げる参加者=徳島駅前

 安全保障関連法案が参院特別委で可決された17日、廃案を求める市民団体が徳島駅前や三好市で街宣活動を行い、「勝手に憲法解釈を変えるな」「まだ諦めない」と抗議の声を響かせた。

 徳島駅前では「戦争をさせない1000人委員会」徳島の約70人が参加して抗議行動。平和団体の代表ら5人がマイクを握り、「まだ遅くない。徳島から反対の声を上げよう」と呼び掛けた。
 
 事務局長の大西聡弁護士(52)は「政府が憲法を守らず、勝手に解釈を変えて政権のいいように法律を作るようになれば国は終わりだ」と批判した。

 県内の女性団体や労働組合など15団体でつくる徳島憲法共同センターも16日に引き続き、徳島駅前で緊急アピール行動を展開。約120人が「大切な人を戦場に行かせない」「守ろう平和な未来を」と書かれたプラカードを掲げ、シュプレヒコールを上げた。

 三好市池田町サラダの商業施設前では「戦争法案に反対する三好市民の会」の街宣活動があり、同市や東みよし町から約50人が集まった。市議らが「強行採決は言語道断の暴挙だ」と訴えた。