ノバク・ジョコビッチ(ロイター=共同)

 【パリ共同】テニス男子の世界ランク1位ノバク・ジョコビッチは23日、ロシアの選手などの処遇を巡り、主催者とツアー統括団体が対立するウィンブルドン選手権に「全員が不利益になる状況だ」との見解を示した。大会には出場する意向。全仏オープン1回戦後に話した。

 ウィンブルドンの主催者は4月にロシア、ベラルーシ選手の除外を発表。国名や国旗を使用しない条件で個人出場を認めるツアー統括団体は20日に同大会で世界ランクのポイントを付与しないとした。

 ジョコビッチは「大会側に過ちがあった場合、どういう結果になるかを見せないといけなかった」と統括団体の対抗策に理解を示した。