ハラル認証を得た県産食品を試食する現地の人(左)=シンガポールの専門店(県提供)

 イスラム教の戒律に従って作ったことを示すハラル認証を取得した徳島県産の加工食品をPRする「トクシマ・ジャパン ハラルフードフェア」(とくしま農林水産物等輸出促進ネットワーク主催)が18日、シンガポールのハラル商品専門店で始まった。27日まで。
 
 市岡製菓(小松島市)柚(ゆず)りっ子(徳島市)かねこみそ(藍住町)阪東食品(上勝町)鳴門塩業(鳴門市)の5社が、2014~15年に認証を取得した菓子やみそ、果汁飲料、塩など9種類約1200点を店内の特設コーナーに並べた。
 
 県職員や着物姿の市岡製菓の女性社員が、現地の人たちに試食してもらいながら販売。どの商品も好感触を得て、初日の売れ行きは好調だった。女性社員は「ハラル需要を取り込めるよう前向きに頑張りたい」と話した。
 
 促進ネットはハラル対応品の輸出を進めるため、イスラム教徒の多いシンガポールで海外初のフェアを開いた。