東京五輪・パラリンピックで徳島県がホストタウンとなったジョージアと交流している徳島商業高校(徳島市)の生徒たちが、ジョージア料理と徳島県産食材を掛け合わせた創作メニューづくりに取り組んでいる。現地の料理に詳しい研究家の協力を仰ぎながらメニューを完成させ、最終的には2025年の大阪・関西万博で披露する。11月には、生徒らが企画した商品を販売する「徳商デパート」で来場者に味わってもらう。

 同校は県からホストタウン特使を委嘱されており、ジョージアなどとの交流を続けている。料理の考案に取り組んでいるのは…