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　高校野球の第６８回徳島県秋季大会は１９日、鳴門オロナミンＣ球場とアグリあなんスタジアムで開幕し、１回戦５試合が行われた。２季連続の甲子園を目指す鳴門は７―０で辻に、鳴門渦潮は１３―６で穴吹にそれぞれ八回コールド勝ち。富岡西は９―０で脇町を七回コールドで下し、８年ぶりに初戦を突破した。池田は１０―０で那賀に五回コールド勝ちを収め、板野は１１―８で名西に競り勝った。大会第２日の２０日は、鳴門オロナミンＣ球場で１回戦３試合、アグリあなんスタジアムで同２試合が行われる。