障害物が並べられた道を協力し合って進む参加者=徳島市B&G海洋センター体育館

 家族で楽しみながら防災の知識や技術を身に付けてもらう「水と親しむ親子防災キャンプ」(徳島市体育振興公社など主催)が19日、徳島市論田町中開の市B&G海洋センターなどで始まった。県内の親子連れ80人が避難や炊き出しなどを体験した。

 避難シミュレーションでは5人一組となり、負傷者や障害者役の人を健常者2人が誘導。背負ったり声を掛けたりしながら、がれきに見立てたブロックなどが並べられた道を協力して進んだ。

 長男優希君(10)と参加した池田良一さん(46)=同市南佐古四番町、公務員=は「目隠しして避難してみて怖さがよく分かった」と話した。

 参加者は段ボールで作った寝床で一夜を過ごし、20日は着衣泳や簡易テント作りなどを行う。