【ワシントン共同】米財務省は27日、北朝鮮の弾道ミサイルを含む大量破壊兵器の開発を支援するなどしたとして、ロシアの2銀行のほか、1貿易企業、ベラルーシを拠点にする北朝鮮人1人を独自制裁の対象に追加したと発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引も禁止される。

 バイデン政権は米本土を直接狙える大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を警戒。国連安全保障理事会で26日、北朝鮮に対する制裁を強化する米国作成の決議案が中国とロシアの拒否権行使で否決されたため、独自制裁で圧力を強める構え。