【ダボス共同】世界の大手金融機関で構成するクレジットデリバティブ決定委員会は27日、ロシア国債が「支払い不履行」に当たるかどうかを協議した。31日に再び協議することを決めた。4月に期限を迎えたドル建て国債を巡り、猶予期間中に発生した約190万ドルの利息を支払わなかったとの投資家の主張を受けた。

 投資家に対し、事前に約束した条件での償還や利払いができなかったと判定されれば、市場から事実上のデフォルトに陥ったとみなされる可能性がある。

 ロシアは国債の元利金を猶予期間終了間際の5月2日に支払った。当初、ルーブルで支払おうとしたが、ドル払いに切り替えて遅れた。