高校に届いた千枚以上の求人票を1枚ずつめくって就職先探し―。こんな古いやり方が残る高校生の就職活動をデジタル化する動きが出ている。膨大な求人票の整理に追われる教員の負担が軽減されるほか、スマートフォンで手軽に多くの企業を研究できることで、就職先とのミスマッチによる離職を防ぐ狙いもある。

 「みんなが知らない仕事がたくさんあるので、まずは調べることからだよ」。4月下旬、卒業生の約6割が就職する埼玉県立三郷工業技術高校の教室。手元のスマホを操作する3年生に担任の女性が呼びかけた。同校は7月から本格化する就活に向けて、学校に届く求人票をインターネット上で見られるシステムを導入。この日は説明会を実施した。

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