天恵菇を丸ごと1個使ったご当地バーガー=板野町川端の道の駅いたの

 徳島発祥の大型菌床シイタケ「天恵菇(てんけいこ)」を丸ごと1個使ったご当地バーガー「いたの天恵菇バーガー」が、道の駅いたの(徳島県板野町川端)で31日から販売される。道の駅いたのが企画し、入店するレストラン「恵(めぐみ)食堂」がメニューを開発した。同道の駅でのご当地バーガーの商品化は初めて。

 クリームチーズと細かく刻んだ軸の部分を、半分に切った傘で挟んで揚げ、具材にした。照り焼き風の和風ソースがかかり、レタスとトマトが添えられている。軸が食感のアクセントになっており、ヘルシーながら食べ応えがある。

 天恵菇は傘の直径が7センチ以上ある大型で肉厚のシイタケ。うまみ成分が通常のシイタケより約3倍多く含まれており、ジューシーさが楽しめる。同町産の天恵菇を手軽に味わってもらおうと、バーガーにした。

 恵食堂ではバーガーとサラダ、ポテトのセットで980円で販売する。このほか、おにぎり屋「ROUTE(ルート)88」は持ち帰りのみで780円で提供する。天恵菇は道の駅の産直市で購入できる。

 両店舗の板東愛子店長(25)は「天恵菇のおいしさを、多くの人にバーガーで気軽に味わってほしい。道の駅の目玉商品にしたい」と話している。