さまざまな列車の模型を集めた催し「鉄道模型運転会」が22日、徳島市南末広町の県立中央テクノスクールろうきんホールで始まり、大勢の家族連れらでにぎわった。23日まで。
愛好家でつくる徳島模型鉄道の会の会員たちが、蒸気機関車や新幹線など精巧に作られた300両以上を用意。子どもたちは特設レールを走る列車を夢中で眺めたり、コントローラーで動かしたりして楽しんだ。
家族4人で訪れた石井町石井の宮内絢矢ちゃん(6)=石井幼稚園=は「長い列車がかっこいい。運転士になりたい」と喜んでいた。
23日は午前10時から午後3時まで。入場無料。