徳島県警察学校の初任科第143期生の卒業式が24日、徳島市論田町中開の同校であり、4月から半年間にわたり実務などを学んできた21人が警察官としてのスタートを切った。
鈴木信弘県警本部長が「日々の研さんに励み、県民を守る力強い警察官になってもらいたい」と訓示。卒業生を代表して板東篤司学校長から卒業証書を受け取った佐藤俊介巡査(25)が「県民から愛され、信頼される警察官を目指し、誇りと使命感を胸に精進したい」と決意を述べた。
21人は24日付で県内10署に配属された。
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