第1次世界大戦時、鳴門市大麻町にあった板東俘虜(ふりょ)収容所の松江豊寿(とよひさ)所長(1872~1956年)の生誕から6日で150年。この節目に合わせ、鳴門市ドイツ館は記念のクリアファイルを4500枚作った。26日までドイツ館で開催中の生誕150周年企画展「敗者とともに松江がめざしたもの」の来場者に配布する。

 クリアファイルはA4判で、右上の松江の肖像を含め3枚の写真がプリントされている…