カテーテル治療の現状が紹介された市民公開講座=徳島市のあわぎんホール

 カテーテル(細い管)を使った治療をテーマにした市民公開講座が24日、徳島市内のあわぎんホールであり、約200人が治療の現状について理解を深めた。

 徳島赤十字病院(小松島市)で行われているカテーテル治療の様子などが会場のスクリーンに生中継され、県立中央病院の藤永裕之医師らが「医療機具の発達で、患者の負担は格段に軽減している」と強調した。徳島赤十字病院の細川忍医師はカテーテルを使って心臓に人工弁を取り付ける最先端の手術「経カテーテル大動脈弁治療(TAVI)」について解説した。

 心臓の筋肉の血流が悪くなる狭心症や、造影剤を使って血管の詰まり具合を調べるカテーテル検査についての講義もあった。

 講座は県内の循環器科医師でつくる「徳島ハートカンファレンス」が主催した。