中間的な所得の半分に当たる127万円に満たない世帯で暮らす人の割合を算出した「相対的貧困率」(厚生労働省調べ)は、最新データの2018年時点で15・4%だった。国民の6人に1人が、社会で当たり前とされる生活ができない状態と言える…