愛知、岐阜、三重3県の徳島県出身者らでつくる中部徳島県人会の総会が12日、名古屋市のホテルであり、約80人が親睦を深めた。

 木内公会長(85)が「総会は来年で60回を迎える。中部在住の県人のよりどころとなり、中部と徳島との架け橋になるという設立の趣旨を改めて大切にしたい」とあいさつ。本年度の事業計画として、9月に名古屋で開かれる全国県人会まつりへの参加などを決めた。