旅の途中に干潟で休むミユビシギの群れ=徳島市の吉野川河口干潟

 徳島市の吉野川河口干潟に、旅鳥のミユビシギが次々と飛来している。繁殖地のシベリアなどからオーストラリアへの移動中に羽を休めているとみられ、波打ち際でちょこまかと餌を食べている姿が愛らしい。
 
 干潟の砂場にいるミユビシギは、波が引いた所に駆け寄ってはカニなど小型の甲殻類をついばみ、波が寄せるとまた戻る動きを繰り返している。
 
 ミユビシギの群れは10月中旬まで見られ、一部は冬鳥として干潟にとどまる。他にもキアシシギなどの旅鳥も飛来中で、冬鳥たちが飛来するとさらに干潟はにぎやかになる。