秋空の下で収穫が始まった柿=上板町神宅

 徳島県内の柿の産地として知られる上板町で、早生品種の「刀根」と呼ばれる渋柿の収穫が始まった。

 同町神宅の後藤誠三さん(72)方では20アールで栽培しており、高さ3メートルほどの木に実った柿を丁寧に摘み取っている。実はJA板野郡大山支所で渋を抜き、主に徳島中央卸売市場へ1箱(7・5キロ)2千~2500円で出荷される。作業は11月中旬まで続く。

 後藤さんは「実は小さめだが、夏場の日差しのおかげで質の高い柿に仕上がっていると思う」と話していた。