参院選徳島・高知選挙区(改選数1)の立候補者6人に対し、徳島新聞社は国政の課題や争点に関する政策アンケートを行った。消費減税やジェンダー格差などで各候補の主張が分かれたほか、ロシアのウクライナ侵攻などで有権者の関心が高まっている安全保障政策でも意見の違いが際立った。
アンケートは▽安全保障・憲法改正▽経済・財政▽新型コロナ▽社会保障・子育て▽環境・エネルギー▽人口減少・地方創生▽ジェンダー・多様性―の七つのテーマで、具体的な質問への考えを3択で尋ね、記述で意見を書いてもらった…
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