総合開会式の通し練習に取り組む出演者=徳島市のアスティとくしま

 7月28日に開かれる全国高校総合体育大会(インターハイ)総合開会式まで1カ月余りに迫った24日、公開演技に出演する5高校の約200人による合同練習が会場となる徳島市のアスティとくしまであった。練習は最終段階に入っており、7月以降は衣装やメークを本番通りに施したリハーサルに入る。

 演技は徳島市立、鳴門、阿波の3校によるダンス、徳島商業の阿波踊りとマーチング、国府支援学校による和太鼓の4部門で構成。この日は総合プロデューサーを務める作曲家住友紀人さん=小松島市出身=らも駆け付け、通し練習を繰り返した。生徒は各部門の担当者に指導を受けながら、立ち位置や細かな演技の流れを確認した。

 住友さんは「ほぼ完成形に仕上がってきている。新型コロナで練習に影響が出たことで逆に自主性が引き出された」と評価。徳島商吹奏楽部の井上真菜香部長(17)=3年=は「全員が何をするか理解して、息を合わせて動けている。当日は感動を与えられる演技がしたい」と意気込んだ。