G7サミット会場のドイツ南部バイエルン州のエルマウ城=5月(ロイター=共同)

 【エルマウ共同】先進7カ国首脳会議(G7サミット)の会場となったドイツ南部バイエルン州のエルマウ城は、アルプス山脈の麓にある五つ星の高級ホテルだ。州都ミュンヘンから南に約100キロに位置し、オーストリア国境が近く、周辺はスキーや登山が楽しめるドイツ有数のリゾート地として知られる。

 元はドイツの哲学者が1916年、自然の静けさの中で音楽などを楽しむ施設として建設した。第2次大戦後は一時、ナチスによるホロコースト(ユダヤ人大量虐殺)生存者らの療養所として使われた。2005年に火事で大半が焼失したが、07年に再建された。