猛烈な暑さの中、日傘を差して歩く人たち=26日午後、東京・銀座

 東京電力管内の27日の電力需給が逼迫する見通しとなり、国が26日に節電呼びかけのため発令した「注意報」。市民からは「協力したい」との声のほか、猛暑が続く中の節電に「室内温度が上がると熱中症になるかも」などの心配も聞かれた。

 6月では初めて連日の猛暑日(35度以上)となった東京都心。文京区の会社員小野広樹さん(48)は東京駅近くの広場で休みながら「扇風機を極力使うなど協力したい。でも注意報だとあまり効果がなさそう」と苦笑い。友人らと木陰にいた杉並区の50代女性は「自宅には暑さで体調を崩す娘がおり、エアコンなしでは過ごせない。高齢の親もいる」と心配した。