小松島市が作ったSDGs啓発バッジ

 小松島市は、国連が掲げる持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて意識を啓発しようと、オリジナルのバッジを作った。加工しづらい枝木や端材を繊維化して固めた中密度繊維板(MDF)を材料に使っている。環境に配慮したバッジとして市民に配る。

 直径2・5センチの円形で、市内の木材製造会社のMDFを使った。「天然資源の効率的な利用」などSDGsの目的を色で表現したロゴマークが描かれている。ピン留め型とクリップ型の2種類計500個を用意。製作費は27万円で、本年度の森林環境譲与税を活用した。

 ごみ問題を考える市主催のワークショップや、市内小中学校の環境学習などで配布する。市環境政策課は「バッジを通してSDGsに触れ、ごみ分別やエコバッグ使用などがさらに広まればうれしい」としている。