ロシア財務省の横を歩く人々=2021年3月、モスクワ(ロイター=共同)

 【ニューヨーク、サンフランシスコ共同】米格付け大手ムーディーズ・インベスターズ・サービスは27日、26日に支払い猶予期限が終了した外貨建てロシア国債がデフォルト(債務不履行)に当たるとの見解を示した。ウクライナ侵攻後に欧米が制裁を科し、利息の支払い手段がなくなったのが理由。ムーディーズは経済制裁の影響でロシア国債の格付けを停止しており、格付けとは別に今回コメントを発表した。

 信用評価で大きな影響力を持つ大手格付け会社が見解を表明し、国際金融市場でデフォルトの認識が広がる見込み。複数の欧米メディアは27日までに、ロシアがデフォルトに陥ったと報じていた。