徳島県内有数の桃の産地・板野町で収穫が本番を迎えた。生産者はピンクに熟したみずみずしい果実の出荷に追われている。
同町川端の農業奥尾周二さん(74)は約60アールの畑で「日川白鳳」「あかつき」など10品種を栽培。毎日午前5時ごろから一つずつ丁寧に実をもぎ取り、傷が付かないように緩衝材で包んでいる。奥尾さんは「大切に育てた桃を多くの人に味わってほしい」と話した。
徳島市中央卸売市場に出荷し、1パック(約250グラムの桃2個入り)400円前後で取引されている。収穫は7月末まで続く。
徳島県内有数の桃の産地・板野町で収穫が本番を迎えた。生産者はピンクに熟したみずみずしい果実の出荷に追われている。
同町川端の農業奥尾周二さん(74)は約60アールの畑で「日川白鳳」「あかつき」など10品種を栽培。毎日午前5時ごろから一つずつ丁寧に実をもぎ取り、傷が付かないように緩衝材で包んでいる。奥尾さんは「大切に育てた桃を多くの人に味わってほしい」と話した。
徳島市中央卸売市場に出荷し、1パック(約250グラムの桃2個入り)400円前後で取引されている。収穫は7月末まで続く。