コオロギの粉末を取り入れた機内食のペスカトーレ

 日本航空傘下の格安航空会社(LCC)で千葉県成田市に本社がある「ジップエア トーキョー」は7月1日から、食用コオロギの粉末を使った機内食の販売を始める。家畜と比べて飼料の消費や温室効果ガスの排出量が少ないとされ、同社の担当者は「新たな機内食で環境負荷を減らしたい」と話す。

 同社によると、販売するのはトマトチリバーガーとペスカトーレの2種類で、コオロギの粉末をバンズやソースなどに混ぜ合わせた。いずれも1500円。粉末は徳島県鳴門市のベンチャー企業「グリラス」が、廃棄食材を餌にして育てたコオロギを加工したもの。