阿南光高校の生徒が竹で作ったしおり=阿南市宝田町の同校宝田キャンパス

竹紙を使ってしおりを作る阿南光高の生徒=阿南市宝田町の同校宝田キャンパス

 阿南光高校(阿南市)の生徒が市内の放置竹林で伐採した竹を活用し、しおりを千枚作った。全国高校総合体育大会(インターハイ)で、同校などで開かれるホッケー競技の出場選手らに配る。

 しおりは縦15センチ、横3センチ。校章や、ホッケーをする大会公式キャラクター「ウイニンくん」を描いている。同市橘町や同校新野キャンパスなどに生えている竹を原料に、「あこうバンブークラブ」の生徒が加工した竹紙を使って全校生徒で仕上げた。3年の北原琢磨さん(17)は「竹紙は普通紙よりも見た目や色合いに高級感がある。手に取ってほしい」とアピールしている。

 同校は放置竹林の解消を目的に、間伐した竹を使って7年前からものづくりに取り組んでおり、これまでに防災用品や農業資材を製作した。そうした活動や竹の活用法を広く知ってもらおうと、しおり作りを企画した。