1985年6月の大洋戦で力投する北別府学氏=横浜

 広島のエースとして通算213勝を挙げ、2020年に成人T細胞白血病(ATL)を患って末梢血幹細胞移植を受けた北別府学さん(64)が、感染症に起因する敗血症を発症したことが29日、分かった。自身のブログで28日に妻の広美さんが公表した。

 「先日より体調が悪く、食事をとる事もあまり話しも出来ない状態となっておりました」と説明し、「先生のお話では、今回の敗血症の山は大きくかなり体力が落ちて弱っていますとの事でしたが、もう一度必ず家に戻してあげたいと思っている」と、回復を願った。

 北別府氏は鹿児島県出身で宮崎・都城農高から1976年にドラフト1位で広島入団。