徳島県教委は29日、来春採用する公立学校の教員採用試験の出願状況を発表した。全体で189人程度の採用予定に対して1175人が出願し、平均競争倍率は前年度を0・4ポイント上回る6・2倍。出願者数は前年度に比べ48人減少し、過去10年間で最少だった。

 出願者の内訳は▽小中学校643人(競争倍率5・1倍)▽高校・特別支援学校403人(7・6倍)▽小中高・特別支援学校養護114人(38・0倍)▽小中学校栄養11人(11・0倍)▽身体障害者対象選考4人(0・8倍)。今回新設された高校の建築、土木、工業デザインには各2人、工業化学は1人が出願した。

 1次試験は筆記・論文審査が7月16日、実技審査は同17日。模擬授業や個人面接などの2次試験は8月16~24日に行われ、合格発表は9月30日。県教委は受験者の負担を軽減するため、今回から2次試験での集団面接を廃止した。