29日、トルクメニスタンの首都アシガバートで、会議に臨むロシアのプーチン大統領(タス=共同)

 ロシアのプーチン大統領は30日、フィンランドとスウェーデンの北欧2カ国の加盟申請を認めた北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の決定について、両国にNATOの軍事施設が置かれれば相応の対抗措置を取ると述べた。訪問先の中央アジア・トルクメニスタンの首都アシガバートで記者会見した。

 プーチン氏は、北欧の2国とロシアの間には「領土問題もなく、脅威も与えていない」と指摘。NATO加盟自体には反対しない姿勢を示す一方、両国に「NATOの部隊が展開したり軍事インフラが置かれたりした場合は同様の対応をせざるを得ない」と警告した。