[波止]<長原漁港>11日、14時から3時間、沖アミを餌にフカセ釣りで25~30センチのキビレ5匹と30~48センチのチヌ3匹。10日は少し濁りが強く、さらに活性が良かった。終日サオを出した人が25~35センチのキビレ12匹と40センチオーバー6匹含め30~51センチのチヌ10匹。

 <小松島港沖ノ一文字>11日、午前中の3時間、中央付近でイガイを餌に落とし込み釣りをした人が40~48センチのチヌ9匹。沖アミを餌にフカセ釣りをした人もいたが、小サバが多く目立った釣果はなかった。

 <和田島>11日、大手海岸T字型突堤で赤アミを餌にサビキ釣りをした人が7~12センチのアジを300匹余り。和田島漁港でも同型を300匹。赤石東ふ頭で同型を200匹と20~25センチのマイワシ100匹。また1日数匹だが小型のタチウオの回遊も見られるようになってきた。

 [船釣り]<牟岐沖>11日、仕立船から沖アミを餌にフカセ釣りで2人が40~45センチのゴマサバ10匹と30~35センチのマルソウダ、ヒラソウダ交じりで40匹、30~35センチのイサギ5匹。別の船は33~35センチのヒラソウダ10匹と45~55センチのカツオ7匹、33~35センチのイサギ3匹。

 [イカダ]<高知・甲浦>11日、2号で35センチのグレ1匹と30センチ前後のヘダイ3匹、20センチ前後のシマアジ20匹。

 [友釣り]<勝浦川>11日、上勝の水位は平水より20センチ高い。福原大橋周辺で残りゴケを探った徳島市の人が18~22センチのアユ20匹。別の2人が同型を17匹と10匹。正木ダムより下流の水位は30センチほど高く、横瀬周辺で14時からサオを出した人が15~22センチのアユ7匹。(県釣連盟報道部)