【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟の産油国でつくる「OPECプラス」は30日の閣僚級会合で、8月の原油生産について協議し、現行の増産計画を維持することを決めた。供給不安を背景に原油相場が高止まりし、燃料費高騰に悩むバイデン米政権が供給量を増やすように産油国への圧力を強めていたが、増産ペースの拡大には応じなかった。

 OPECプラスは6月2日の会合で、7月と8月の増産幅を6月の日量43万2千バレルからそれぞれ日量64万8千バレルに引き上げることを決めた。今回も、この方針を踏襲することを確認した。次回会合は8月3日に開く。