逃げ水が見られた国道11号=1日正午ごろ、徳島市新蔵町1

強い日差しの中、日傘を手に歩く人たち=午後3時ごろ、徳島駅前

 徳島県内は1日、高気圧に覆われて気温が上がった。徳島地方気象台によると、徳島市で午後0時7分に35・2度を観測し、今年初めて最高気温が35度以上の猛暑日となった。

 徳島市新蔵町1の国道11号では正午ごろ、路面の温度が上がった影響で、蜃気楼(しんきろう)現象の一種「逃げ水」が見られた。

 気象台によると、那賀町木頭和無田では県内で今年最高となる36・2度を記録。午後2時時点で8観測地点中、5地点で今年一番の暑さとなっている。

 環境省と気象庁は熱中症の危険性が極めて高くなるとして、「熱中症警戒アラート」を4日続けて県内を対象に発表している。外出をなるべく避け、エアコンを付けた室内などで過ごすよう呼び掛けている。