鮮やかな紅葉に覆われた剣山山頂付近。背景の山はジロウギュウ

 西日本第2の高峰・剣山(1955メートル)の山頂周辺で、紅葉が見頃を迎えている。鮮やかに染まった木々が山肌を彩り、登山客を楽しませている。

 山頂から西側の遊歩道を770メートルほど下った所にある「二度見展望所」は、剣山の秋の装いを一望できるポイント。観光登山リフト・西島駅までの道すがら、黄色や赤に色付いたカエデやドウダンツツジなどを眺めながら散策できる。登山客は記念撮影をしたり、木陰で一休みしたりして、深まる秋を感じていた。

 錦秋の撮影に訪れた鳴門市撫養町木津の自営業近藤智さん(43)は「青空と紅葉のコントラストがとても美しい。いいリフレッシュになります」と話した。

 頂上ヒュッテ経営の新居綱男さん(77)によると、今シーズンの見頃は中腹から山頂周辺が20日ごろまで、登山口の見ノ越周辺は20日ごろから月末までという。