鳥居龍蔵の「日本人起源論」は、日本列島の先住民族をアイヌ(現在のアイヌ民族とは別)と考え、そこに東北アジアにルーツをもつ人々「固有日本人」が、主に朝鮮半島を経由して渡来したというものだ。

 日本人起源論に直接かつ多大な影響を与えたのは、鳥居が近畿で行った調査とされるが、彼はその調査で何を発見し、起源論を深化させたのだろうか…

徳島新聞電子版への会員登録・ログイン
続きを読むには徳島新聞電子版への登録が必要です。紙面購読されている方は電子版併読プラン、購読されていない方は電子版単独プランにお申し込みください。