各地で進む人口減少は国内全体の課題だが、とりわけ山間部などのへき地で深刻だ。コミュニティーの存続を懸けて模索を続ける徳島と高知の人口最少の自治体を訪ねた。

【徳島・上勝町】医療の脆弱さに不安

 葉っぱビジネス「彩」やゼロ・ウェイスト(ごみゼロ)施策など、先進的な取り組みで知られる徳島県の上勝町。「上勝ブランド」に魅せられてインターンシップ(就業体験)や地域おこし協力隊に参加し、移住する若者は少なくない。福井県出身で、町の移住コーディネーターを務める安田智春さんは「新型コロナウイルス禍で暮らしを見つめ直し、移住を希望する人が増えている」という。

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