西日本豪雨から4年となるのを前に、広島県坂町で行われた追悼式で黙とうする遺族ら=3日午前

 2018年7月の西日本豪雨で最初に大雨特別警報が発令されてから4年となるのを前に、広島県坂町は3日、小屋浦地区の「坂町自然災害伝承公園」で追悼式を開いた。町によると、遺族ら約60人が参列して黙とうし、犠牲者をしのんだ。吉田隆行町長は「亡くなった方やご遺族の無念さを思うと痛恨の極みだ」と述べた。

 参列した住人の大畠昭子さんは「この時期になると、あの時の言うに言われない恐ろしさと寂しさを思い出す」と振り返った。

 西日本豪雨では坂町全域で河川の氾濫や土砂災害が発生。災害関連死も含め20人が死亡し、1人が行方不明となっている。