西日本豪雨4年 三好市の集落で暮らす人、鉦踊りの準備始める 「体が動くうちはこっちで暮らそうと」 2022/07/04 18:00 保存 記事を保存 × 有料プランをご購読の方のみご利用いただけます 新規会員登録 ログイン 印刷 twitter facebook line 西日本豪雨で、1世帯を除く17世帯32人が避難した三好市山城町粟山地区では現在、3世帯5人が自宅で暮らす。7世帯11人は今も市営住宅などに避難し、先行きに不安を抱えている。それぞれの住民の思いを聞いた。 三好市営住宅山城永美団地(山城町下川)に避難していた岡尾功雄さん(72)と妻満恵さん(73)は、西日本豪雨の1年後の2019年7月、粟山地区の自宅に戻った。帰宅日は雨だったが「一日でも早く帰りたかった。迷いはなかった」と振り返る。 残り906文字 この記事コンテンツは会員限定です。会員登録で続きをお読みいただけます。 会員登録する ログインする サービス詳細を見る