警察庁によると、盗撮事犯の検挙件数は2021年に5019件に達し、10年の約3倍に増えた。スマートフォンの普及が要因の一つで、取材に応じた加害者はゲーム感覚や罪悪感の薄さを動機として挙げる。アスリートが性的な意図で隠し撮りされる問題についても、加害者の心理に共通点があると指摘。常習化の傾向から「依存症」との見方もあり、問題の根は深い。

 ▽「周り見えなく」

 「好奇心だった。やってみたら撮れた。ゲームに近い感覚でした」…

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