夏の甲子園出場を懸けた第104回全国高校野球選手権徳島大会(県高野連など主催)は9日、鳴門オロナミンC球場で熱戦の火ぶたを切ります。球児たちが力の限りを尽くす同大会では、これまでも数々の名勝負がありました。令和に入って以降の過去3大会の中で、取材担当者の胸を熱くさせた試合や話題ベスト5をピックアップし、当時の記事と未掲載写真などで改めて紹介します。

 第5位は・・・

2019年7月16日の朝刊より

 2019年7月15日の第101回大会1回戦。つるぎが1―0で吉野川を退け、2014年の創部以来初めて夏の県大会で勝ちました。紙面には、笑顔で校歌を歌うつるぎナインの写真が掲載されています。

完封勝ちしたつるぎの桒原投手
最後まで抑え切ったつるぎの桒原(右)を笑顔で迎える捕手の岡村
笑顔で校歌を歌うつるぎナイン

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 第4位は・・・

2020年7月14日の朝刊より

 2020年、当時県内唯一だった女子部員がマウンドに立った県高校優勝野球大会の始球式。新型コロナウイルス禍で中止された通常大会に代わる特別な大会で、彼女は万感の思いを込めてストレートを投げ込みました。

始球式を前に目を閉じて集中する阿波の吉本さん
始球式で力強くボールを投げ込む阿波の吉本さん

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 第3位は・・・

2021年7月18日の朝刊より

 2021年の第103回大会2回戦で激突した鳴門対池田。先手を取った第1シードの鳴門を古豪池田が中盤逆転し、逃げ切った試合です。積極的な走塁と確実な犠打で点をもぎ取った戦いぶりが記事からよみがえります。

鳴門打線を力でねじ伏せた池田のエース篠原
攻守でチームを引っ張った池田の武田
ベンチ前で仲間とともに雄たけびを上げる池田の武田(左から2人目)
6回裏、池田1死三塁、森がスクイズを決め4-2とする

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 第2位は・・・

2021年7月27日の朝刊より

 手に汗握る展開となった2021年の決勝。生光学園と戦った阿南光は劇的なサヨナラ勝ちを収め、18年に阿南工と新野が統合して初の甲子園切符を手にしました。ガッツポーズして喜ぶナインの集合写真が1面を飾っています。

マウンドからナインに声をかける阿南光の森山
阿南光の矢野が値千金のサヨナラ打を放った
嬉し涙をぬぐいながら校歌を歌う阿南光の森山(左)  
ベンチ前で泣き崩れる生光学園の選手

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そして第1位は・・・

2019年7月31日の朝刊より

 春の選抜大会出場校の富岡西と鳴門が頂点を競った2019年7月30日の第101回大会決勝です。富岡西のエースを鳴門が打ち崩し、「令和」最初の甲子園大会出場を決めました。運動面は2ページを見開き、両校の熱い戦いをたっぷり伝えています。

マウンドに集まって喜び合う鳴門の選手たち
4番として優勝に貢献した鳴門の浦(中央)
1失点で投げ切り、ガッツポーズする鳴門の西野
スタンドで盛り上がる鳴門の応援団
主将としてチームを引っ張った鳴門の塩唐松
優勝チームの記念写真に収まる鳴門ナイン
敗れたものの粘り強い投球を見せた富岡西のエース浮橋

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 9日に開幕する第104回全国高校野球選手権徳島大会の試合日程をまとめています。全試合をイニングごとに速報します。詳しくはこちら