5日、ナイジェリアの首都アブジャでスピーチするバーキンド氏(ロイター=共同)

 【ロンドン共同】石油輸出国機構(OPEC)のモハマドサヌシ・バーキンド事務局長が5日、死去した。OPECが6日にツイッターで明らかにした。63歳だった。死因は不明。ロイター通信によると、ナイジェリアの首都アブジャで開かれたエネルギーサミットでスピーチをした数時間後に死去したという。

 1959年4月、ナイジェリア・アダマワ州生まれ。ナイジェリアや英米の大学などで学んだ。OPECではナイジェリアの代表として活動し、2016年にOPEC事務局長に就任。ロシアなど非加盟の産油国を合わせた「OPECプラス」の枠組みで石油の協調減産を主導し、組織の存在感を高めた。