第九交響曲「歓喜の歌」を歌う地元合唱団員ら=鳴門市ドイツ館

 鳴門市とゆかりの深いドイツの文化を紹介する「第22回ドイチェス・フェストinなると」が11日、市ドイツ館であり、市民ら約2千人が訪れた。

 メーン行事の「ふだん着の第九コンサート」は、地元合唱グループや小学生ら7団体が出演。それぞれが童謡やドイツ民謡などを2曲ずつ披露した。最後に全員でベートーベン「第九交響曲」の第4楽章「歓喜の歌」を、日本語とドイツ語の歌詞で合唱した。

 7月に姉妹都市リューネブルクを訪れた親善使節団の中高生11人の報告会もあり、生徒たちは「言葉に苦労したが、今でもホームステイ先と連絡を取り合っている」「ドイツの学校は、メモを取ることよりも会話が中心で驚いた」などと感想を語った。

 会場には、ドイツ製のソーセージやクッキー、ビールなどを販売するブースが並び、来場者は目当ての商品を次々に買い求めていた。