ゴルフの第8回徳島新聞社杯争奪郡市対抗シニア&レディース大会(徳島新聞社主催、県ゴルフ協会、四国放送後援)が15日、上板町の御所カントリークラブ(パー72)で開幕し、頂点を目指して出場選手たちがベテランの技を発揮した。
初日は予選ラウンドが行われ、7市5郡の44チーム、169人が参加。微風で、曇りの絶好のコンディションの下、シニアは6360ヤード、70歳以上は5987ヤード、女子は5437ヤードでアウト、インに分かれてスタートした。選手は的確なショットやアプローチでコースの攻略に挑んだ。
1チームは3または4人。男性は55歳以上で、チームに18歳以上の女性もしくは70歳以上の男性を1人以上含むことが条件。上位3人のトータルスコアで順位を決める。
決勝ラウンドは11月5日に鳴門カントリークラブで行われ、上位22チームはスクラッチの部、下位22チームはアンダーハンディの部で競う。